セロトニンとはいったい何か(うつ病の人は見てください)

こんばんわ。自身でうつ病を克服した
とげぴーです。

うつ病のあなたなら一言は
聞いたことがあるのではないのでしょうか?

セロトニンというやつです。

この問いかけをすると
大半の人が知っているというでしょう。

しかし、
どんな働きをしてどんなところに作用しているのか?

という問いかけに対しては
なかなか答えることが難しく
なりますね。

 

この記事では
セロトニンとはどこにあって
いったい何者なの?

という問いかけに答えていきたい
と思います。

それを詳しく知ることが
うつ病を改善するために
かなりの重要ポイントになるからですね。

 

セロトニンとはいったい何者か?

では、まずセロトニンとはいったい何者でしょうか?

よく巷では
「幸せホルモン」と呼ばれる脳内の伝達物質とされています。

しかし、
実は脳以外にもいろんな場所に存在している
物質なのです。

腸管90%

血小板数%

脳1から2%の割合で存在していると言われています。

 

実はセロトニンは脳ばかりに注意がいきますが、
身体のいたるところにたくさん存在してることがわかりますね。

いろんな場所に存在しているだけに
いろんな働きをしているのですよ。

例えば腸にあるセロトニンは
腸管の運動を私達が意識している
していないにかかわらず。

 

腸管の運動を促してくれる働きがあります。

 

血小板に存在するセロトニンは
血管そのものの筋肉を収縮させて、
止血の役割を果たしてくれるのです。

 

筋肉を動かしてくれるという点では
共通するものがありますね。

で、肝心の脳にあるセロトニン
脳内で神経伝達物質として
働きを行います。

神経と神経の間にメッセンジャーとして
作用するような感じですね。

 

もちろんセロトニンは神経伝達を担う
ごく一部の物質です。

このほかにも100種類以上の
物質が存在していると言われています。

 

「そんなに物質があるのに、どうしてセロトニンはやたらと注目を
浴びているんだよ。おかしいじゃないか」
と疑問に思う人もいるかと思います。

 

しかし、セロトニンは脳の広範囲に作用しているのです。
そのために神経伝達物質の中でも守備範囲が広いというわけです。

 

数は脳内の中では少ないかもしれないけど
シナプス(神経の手は)は広範囲に伸びているから
不足してしまうことで様々な影響を
与えてしまうと言われています。

セロトニンが不足してしまうとどういう症状を起こしてしまうのか

では実際にセロトニンが不足してしまうと
どういった症状を引き起こしてしまうのでしょうか?

1,不快を感じるようになる

どうして不快感を感じてしまうのでしょうか?
これは、セロトニン神経が扁桃体の部分にまでいきわたっているからです。

ある程度の量が確保されていると
不安を感知する扁桃体の興奮が抑えられるのですが。

 

セロトニンが不足してしまうと、
扁桃体の興奮を抑えることができなくなってしまいます。

ずーっと扁桃体は興奮しっぱなしだから
耐えず不安を感じてしまうようになります。

ちなみに扁桃体に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

うつ病の人は扁桃体が興奮している?

 

意欲や感情を落としてしまう

セロトニンが不足してしまうことで
意欲や感情が落ちてしまうわけですが。

 

これはセロトニン神経の守備範囲が
前頭葉にまで伸びていることを指すのです。

前頭葉とはなんですか?
聞かれれば
感情や意欲を司る場所と言えます。

もし前頭葉が障害されてしまうと

動物の本能にしたがい、
ほしいものは何が何でも手に入れるような
そんな考え方になってしまいます。

私たちは、行動するときは
ある程度考えて、周りのことを気にして
時には感情を制御しながら人間らしい
行動をしていますよね。

その前頭葉の働きが上手くいかなくなってしまうので

意欲が低下する

気分が落ち込んでしまう

無関心になってしまう

といううつ病特有の症状が出てしまうのです。

ここの働きが「幸せホルモン」と言われる由来になりそうですね。

眠れなくなってしまう

朝の光が浴びると
セロトニンが分泌されると言います。

実はこの分泌されてものが夜になると
メラトニンとして姿を変えてしまいます。

このメラトニンとは
眠りに作用する物質と言われています。

「うーん。なんだか眠いな」
という気持ちにさせてくれるのです。

しかし、
セロトニンの分泌そのものが少ないと
メラトニンに置き換わることも少なくなるので、

「いつまでたっても眠れない」という
不眠の症状が続いてしまうのです。

早起きは3文の得と言いますが
安眠も助けてくれるので、
長い目で見れば100文の得と言っても
完全に差し支えはないでしょう。

あちこちで体が痛くなる

うつ病の患者さんは
関わっているとよくわかるのですが

「肩が痛い」

「頭が痛い」

「腰が痛い」

と、痛みに対して
かなり敏感であることがわかります。

実際私もそうです。

うつ病がひどかったときは
あちこちが痛みのデパートかのような状態に
なっていました。

整形外科とか行きましたが
完全に異常なしなんですよね

前置きが長くなりましたが
これも実はセロトニンが影響をしていると
言われています。

痛みを抑制する神経がセロトニンを分泌する
と言われているのです。

うつ病は相対的に
物質が少なくなってしまいますから
「痛い」と、痛みに対して敏感になってしまうというわけなんです。

最後に

どうでしょう。

セロトニンって実はいろんなところに
合っていろんな働きをしているんだな。

ということが分かってもらえたと思います。

つまりうつ病には
この神経伝達物質の不足を食い止める
ということが改善につながるということです。

つまり、脳内のセロトニンを
増やさないといけないということです。

実は日常生活の中で
さまざまな工夫をすることで
増やすことができるのです。

これからおいおい紹介をしていきますね。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。